製氷装置のポンプなどをセットする架台を新規で製作します
まずは各材料の手配及び切断をしていきます
今回も作業は一部のみをざっくりとご紹介出来ればと思います
図面に基づき組立てていきます
作業途中での一部追加補強などもある場合がありますので、仮付で製作していきます
仮付後、設置されるポンプなどを置いていきます
ポンプは重量なども結構ありますし、運転時の振動なども考慮しなければなりませんので、補強などもこの時点で追加で行うか検討していきます
またポンプ取付穴開け前の確認なども一緒に行います
据付ポンプの穴あけと架台追加補強を行っていきます
終わり次第溶接に移ります
溶接中です
各部溶接後、溶接によるゆがみが出ますので曲がり直し作業も行います
ざっと簡単な説明ですが、架台の新規製作が終わりました
次は別の作業を見ていきます
今回はコンテナを再利用するため、再度塗装のやり直しを行います
またコンテナによっては潮風にあたる所に保管されていると塩分が付き、上手く塗装がのらない場合があるので要注意です
さらに詳しく
塗装前にコンテナを高圧洗浄で洗う必要がある
今回は塗装も細かく作業するためまずは屋外に移動させます
高圧洗浄を行っていきます
今回はその後サンドブラストも行う事にしております
サンドブラスト中です
ではブラスト後を見ていきましょう
ブラスト後です
遠くから見て分かるでしょうか?
ちょっと近くまで寄って見てみます
近くまで寄って見ました
下地処理を念入りに行って塗装に入ります
塗装中です
塗装後は二度塗りの吹き付け塗装を行います
吹き付け塗装後です
後はこのコンテナは
2トーンカラーですので他の場所の塗装を行います
コンテナ塗装後です
とても綺麗になりました
コンテナは、このまま屋外に保管する場合もありますが、今回コンテナ内部の作業の為、屋内に置きたいのでクレーン使って屋内へ移動させます
さて次は内部の内張りの一部新替えを行っていきます
材料を手配している間に、既存の物を撤去していきます
撤去後は新品の材料を配管の貫通の穴明けしなければなりませんので作業していきます
ベニヤ取付中です
次は各配管の作業を少し載せます
画像は配管ラインに保温剤を取り付けている所です
並行しながら、最初に紹介した架台にも配管作業を行っていきます
段々と出来てきました
各作業が出来上がったらコンテナ内部へ運びます
コンテナ内部にセットするといっても天井が開いているわけではないので、重量物の移動は思ったより大変です
クレーンで上から吊れるわけではないので、毎回やり方を考えます
どんどん設置していきます
設置終わり次第電気作業も行っていきます
各電気作業も行っていきます
作業完成です
コンテナ及び他の品物なども発送し、この作業終了となります